授業終了後、執務をこなしたのち、中区役所へ。娘の奨学金取得に関わる証明書類の交付手続きである。その後、ヒルトン名古屋へ。今日は、名古屋音楽大学の入試説明会である。高校の先生方、音楽指導者の先生方と同窓生、あわせて130名近い方々にご参加いただいた。心より感謝である。
説明会開始前にはピアノ演奏。
入試説明会は、まず学長挨拶から始まり、続けて、松下雅人学部長による大学の現況報告。3本のビデオクリップを用いながらめいおんのいまを感じていただいた。それに続いて、清水皇樹入試広報部長による2015年度入試についての説明が行われた。2015年度より設置のピアノ演奏家コースの概要についても説明させていただいた。
最後は、声楽のソロとデュオをお聴きいただいた。
入試説明会に続けて、懇談会。懇談会に先立って、金管八重奏の演奏を聴いていただいた。
演奏に続けて、教員紹介。その後、懇談と懇親が続いた。たくさんの有意義な情報交換をさせていただいた。感謝。懇談は18時過ぎに中締め、18時30分に終了した。
入試説明会は今月18日にも、名古屋音楽大学を会場にして行われる。こちらはキャンパス見学を含むプログラムが用意されている。18日にも20名以上の先生方にご参加いただけることになっている。
ヒルトン名古屋をあとにして、しらかわホールへ。
セントラル愛知交響楽団の第134回定期演奏会を聴く。シベリウスのヴァイオリンコンチェルト。4月の名フィル定期での三浦文彰のシベリウスも天才的に秀逸であったが、今回のチャン・ユジンの演奏も実に素晴らしかった。とても安定した美しいヴァイオリンを心地よく聴かせていただいた。
続けて、マーラーの巨人(ハンブルク稿)である。5月末の名フィル定期の巨人もかつてなく素晴らしい演奏であったが、今日も実に素晴らしい演奏であった。しらかわホールに巨人が響きわたった。指揮は寺岡清高さん。ブラボーである。
演奏会後、一日の仕上げはいつもの店。金曜日の夜だというのに静かである。
この後、22時過ぎから常連さんたちが続々ご来店。気がつけば、0時を回っていた。今日も一日お疲れさまでした。すべてのことに感謝です。
「育てる大学、育つ大学。」