鳩たちも朝から水浴び。
9時30分より、パーカッショニストのコリン・カリー氏による公開講座。名古屋音楽大学めいおんホールにて。
それに先立ち、学長室にてご挨拶をさせていただく。
1限講義「教育の法制と経営」。今日は、ある音楽教師の人生を描いたアメリカ映画の前半部分を見せた。音楽教師とは、そして教職人生とは、といったことについて考えるきっかけとなればと願う。
1限終了後、めいおんホールへ。コリン・カリー氏による公開講座を見学させていただいた。
演奏技術はもちろん、パーカッショニストとしてのあり方や演奏の見せ方のアドヴァイスも含めて、とてもためになる講座であった。
打楽器コースの学生を中心に、みんな熱心に受講していた。
さらなるステップアップにつながる貴重な機会を得た。今後の打楽コースの学生たちの頑張りに期待したい。
コリン・カリー氏は、明日(20日)と明後日(21日)には、名古屋フィルハーモニーでソリストを務める。ぜひ、たくさんの方に聴いていただきたい。
12時10分から、月曜日のゼミ報告者との打合せ。14時過ぎ、インターンシップ受入れに関わる面談。その前後は、締切をとうに過ぎた論文執筆の最後の仕上げに専念。ようやくなんとか書き上げる。18,000字を脱稿。さっそく共著メンバーにメール送信。この数ヶ月のあいだ頭から離れることなく断続的に執筆作業をしてきたので、やっと少し開放感を味わう。
そんなわけで、少し羽を伸ばさせてもらおうと、男前ジョッキと男前舟盛りにチャレンジ。
「育てる大学、育つ大学。」