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午前中、とある学会にて報告。昨年出版した共著を取り上げての分科会が行われた。報告者は3名。私は、「「デモクラシー」と「政治」のあいだ」と題して30分の報告。フロアからも意見をいただき、とても有意義な研究会となった。
共著メンバーと昼食を済ませたのち、金山の市民会館へ。
東海地方を中心に活動するプロ・オーケストラ3団体が勢ぞろいし、愛知県立芸術大学、名古屋音楽大学、名古屋芸術大学で学ぶ学生たちとの共演である。
大編成のオーケストラ曲や学生ソリストによる協奏曲の演奏が行われる。
今日の出演とプログラムは以下の通り。
3月14日(土)
指揮:角田鋼亮
名古屋フィルハーモニー交響楽団、愛知県立芸術大学
<第1部>
・皇帝円舞曲 Op.437(J.シュトラウスⅡ世)
・ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ長調(W.A.モーツァルト)
ヴァイオリン:酒井愛里(愛知県立芸術大学大学院2年)
<第2部>
・交響曲第1番 ニ長調『巨人』(G.マーラー)
地元出身で全国的に活躍中の若手指揮者二人による指揮である。
大編成でなければ聴けない大曲に挑戦。
初日は、マーラー作曲交響曲第1番『巨人』。明日15日は、ホルスト作曲『惑星』に150名の大編成で臨む。必見、必聴である。
名古屋で初の夢のコラボレーションが実現した。当日券あり。
15日の出演およびプログラムは以下の通り。名古屋音楽大学からはオーケストラ・合唱のほか、ソリストとして大学院生の趙知奈が出演する。
3月15日(日)13:00開演
日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
指揮:田中祐子
セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団
名古屋音楽大学、名古屋芸術大学
<第1部>
・歌劇「フィガロの結婚」序曲 K.492(W.A.モーツァルト)
・「万霊節」Op.10-8、「セレナーデ」Op.17-2(R.シュトラウス)
・喜歌劇『伯爵令嬢マリッツァ』より「ジプシーヴァイオリンを聴くと」(E.カールマン)
ソプラノ:趙 知奈(名古屋音楽大学大学院1年)
・ピアノ協奏曲 ト長調Op.83(M.ラヴェル)
ピアノ:戸田恵(名古屋芸術大学大学院2年)
<第2部>・組曲『惑星』 Op.32(G.ホルスト)
女声合唱:名古屋音楽大学、名古屋芸術大学
<全自由席>一般2,000円
オーケストラの祭典、初日の演奏を聴き終え、西文化小劇場へ。
名古屋二期会の室内オペラ「カルメン」を観る。
14日と15日の両日にわたる4回公演。地域に密着した貴重なオペラ振興の取り組みである。当日券あり。
19時からは、伏見のドルチェホールにて、露木薫ユーフォニアムリサイタルを聴く。
露木薫は、2年前から名古屋音楽大学の准教授を務めている。
意欲的なプログラムで素晴らしい演奏を聴かせてくれた。満席のお客様も大満足の演奏会であった。
そのまま打ち上げにも参加させていただき、たくさんの新しい出会いをいただいた。感謝である。
“それぞれの音楽、それぞれの可能性”
Lights On! Show May Go On!
照らせ!君の未来のステージ
成長する音大
名古屋音楽大学
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