たかはしはじめブログ（旧：めいおん学長ブログ）

昨日の午後より名古屋は梅雨入り。

朝のうち降っていた雨はあがったものの、いつでも降りだしそうなどんより曇り空の今朝の名古屋。

土曜日だが、大学に出勤する。幾つかの打合せと書類整理。

15時、大学での業務を終え、市バスにて伏見に向かう。広小路通伏見のバス停で下車。歩く。

ちょうど御園座の角にあるからくり時計が上演中であった。思わずシャッターを切る。


御園座では、６月３日（日）より２６日（火）まで「御園座さよなら公演　六月大歌舞伎」を公演中。團十郎、海老蔵が連日出演中である。普段なかなか歌舞伎を見られない学生のために今回は学生特別割引が適用される。この機会を逃す手はない。ぜひ観劇を。

学生割引　５月１日（火）より御園座窓口のみにて発売（要学生証）
２階　一等席　7,000円　　二等席 5,000円　　　三等席 3,000円


さて、御園座前を通り過ぎ、しらかわホールへ向かう。

鈴木秀美　指揮　＜シューベルト・ツィクルス III＞を聴く。



プログラムは次の通り。
シューベルト： 劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』序曲（劇音楽『魔法の竪琴』 D.644 序曲）
シューベルト： 交響曲第5番変ロ長調 D.485
シューベルト： 交響曲第6番ハ長調 D.589

アンコールは『キプロスの女王ロザムンデ』間奏曲第3番であった。

シューベルトを堪能した満足な2時間であった。素晴らしいプログラムに感謝。

しらかわホールを後にして、いきつけのお店のマスターの誕生日パーティーに出席。

数組のバンド出演ありの賑やかで楽しいパーティーであった。