9時30分、校長室にて、校長先生と懇談。とても気さくな体育の先生。とてもフレンドリーな語り口の中にもナショナルNo.1であることへの自負と自信と余裕が感じられた。
続けて、音楽ホールのある音楽館へ。演奏ホールの前には歓迎の看板。感謝。
音楽班の中学3年生、高校3年生がウェルカムコンサートを開催してくれた。ピアノソロ、ファゴット、フルート、チェロ独奏。
さすがに若きナショナルエリートたちである。これが中高生かと感嘆。実に素晴らしい演奏であった。演奏後、20分程度、演奏者たちとディスカッション。演奏が終われば、どこにでもいる明るくて素直な中高生たちである。
さらにこれだけ立派な音楽ホールをもち、日常的にホールでの演奏を体験できる恵まれた環境の中で、6年間を過ごすわけである。
校風は自由闊達。生徒たちが自主的に自由に活動的に学んでいる様子がうかがえる。
昼食に牛肉麺。これが絶品。
いったんホテルに戻り、荷物の整理。明日の帰国の準備をしておく。午睡。
16時30分、早稲田大学台北国際交流センターを訪問。センター主任の岡本さんに話を聞く。
話題は、台湾での学生募集活動、大学間交流などについて。
そのまま、和風居酒屋で会食。いろいろと示唆に富む話をたくさん伺うことができた。感謝。