午後、学長室にて執務および打合せ。
18時30分より、名古屋音楽大学キャンパス内にあるDoホールにて、弦楽四重奏の演奏会を聴く。
ファーストヴァイオリンは名古屋音楽大学教授であり名古屋フィルハーモニーコンサートマスターでもある後藤龍伸さん。セカンドヴァイオリンは名古屋音楽大学卒業生の加藤悠太さん。ヴィオラは指揮者としてもご活躍中の中村暢宏さん。チェロは名古屋音楽大学卒業生の河井裕二さん。
プログラムは3曲。ハイドン弦楽四重奏曲「皇帝」。モーツァルト弦楽四重奏曲「不協和音」。ベートーヴェン弦楽四重奏曲第9番「ラズモフスキ3番」。
よい室内楽を存分に味わいながらたっぷりと聴かせていただいた。とても幸せな夜であった。
名古屋音楽大学では、この4月より室内楽のマイナーカリキュラムが本格稼働する。その幕開けにふさわしい素晴らしく刺激的な演奏会であった。