11時50分、伏見の三井住友海上しらかわホールへ。
しらかわホールの協力をいただき、しらかわホールピロティにてまちかどコンサート。
バリトンサックスの4人が素敵なアンサンブルを聴かせてくれた。
バリトンサックス四本という珍しい編成。お昼休みにさしかかり、街行く人が振り返る。
少しずつ人の輪が広がる。ここでこのような演奏をするのは初めて。通行人にもとまどいが見られるのが興味深い。
定期的に継続すると面白い場所になる確実な感触を得ることができた。もちろん「めいおん音楽祭」の宣伝もばっちりできた。学生たちに感謝。
栄のNHK名古屋放送センタービルにて隔週で行われている「お昼のコンサート」へ向かう。今日はクラリネット五重奏の演奏である。この場所は、もう5年継続してお昼のコンサートを行っている。定番の場所であり、常連のお客さんも多い。
今日もたくさんのお客さんにご来場いただいた。
学生たちも張り切って演奏している。
演奏を聴き終え、市バスに乗って名古屋音楽大学へ。
ホールDoでは、10時から17時まで「NCMカフェ」がオープンしている。パンケーキとドリンクを楽しみながら、演奏を聴くことができる。
合計27組が入れ替わり立ち代わりで演奏する。
さて、今日から同朋大学の大学祭も開催だ。11月1日〜2日までの二日間開催である。同朋大学は名古屋音楽大学と同じキャンパス内にある。同朋学園が設置する姉妹校である。
学内には、今日の「めいおん音楽祭」の演奏会告知のポスターがあちこちに貼られている。
13時より、学生ピアノ演奏会がめいおんホールで行われている。ピアノ専攻生によるソロとデュオの演奏会である。
ちょうど前半、ソロの部が終わったところ。休憩をはさんで後半、デュオの部が始まる。
ピアノデュオ5組の演奏をじっくりと聴かせていただいた。それぞれの組ごとの個性があっておもしろい。とても気持ちよく聴かせていただいた。
さて、15時からは「めいおん長唄三味線ガールズ」の演奏である。
MCも語りも素晴らしかった。
みんな名古屋音楽大学に入ってから三味線に出会った学生ばかりである。杵屋六春先生の指導のもと、いわゆる「副科」で三味線を習っている学生たちである。まだこの4月から始めたばかりの学生も多い。
4年生たちによる演奏。さすがに貫禄である。長唄 連獅子より 狂い合方の演奏である。よく頑張った!
最後は全員で、長唄 松の緑を演奏。
演奏を終えて、一人ずつ感想を交えながらひと言ずつ。感涙。
16時30分からは、名古屋音楽大学と同朋高校音楽科とのコラボレーション企画。フルートアンサンブルとサクソフォーンアンサンブルの演奏である。
大西圭子先生指揮のもと、大編成のフルートアンサンブルを聴かせてくれた。
前で演奏するのが同朋高校生。白い服。カラードレスは名音大生である。
続けて、サクソフォーンアンサンブルの演奏である。8人の編成。
黒い服4人が名音大生。白い服4人が同朋高校生である。
18時30分より、「名フィル奏者たちのコンサート」。
本学で講師を勤める名フィル奏者によるリレーコンサートである。普段なかなか聴くことのできないソロ演奏もしくはアンサンブルを中心に、それぞれの楽器の魅力を語りつつ演奏してくださった。
進行役は、名フィルコンサートマスターであり、本学教授である後藤龍伸。
まずは、トランペットの井上圭先生とトロンボーンの小幡芳久先生。伴奏は学部3年生の福井悠大くん。
トークの場面を写真撮影させていただいた。
3番手はチェロの酒井直先生。ピアノ伴奏は卒業生で授業補助員の村松明子さん。
10分の休憩をはさんで、後半へ。
4番手は、ヴィオラの杉山光太郎先生。伴奏は村松明子さん。
いつもの店で、手打ちリボンパスタ 豚のラグーソースをいただく。
常連客とのたわいもない会話が明日への活力である。感謝。
【めいおん音楽祭5日目のご案内】
11月2日「めいおん音楽祭」の
演奏会・イベントは7つ
演奏会・イベントの詳細は
↓公式ガイドサイトをご覧ください。↓
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