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今日は「遠足」。遠足なんて本当に久しぶりの響きであるが、今年初めて、名古屋音楽大学の附属音楽アカデミーで学ぶ受講生を対象にして、ヤマハのピアノ工場見学と浜松楽器博物館への見学旅行を企画した。元気な小学生たちとシニアな受講生たちと楽しいバスの旅である。朝8時に大学を出発。
10時30分に、YAMAHA掛川工場に到着。
まずは映像を見たのち、工場見学へ。
掛川工場も今年50周年ということで、めいおんと同い年を迎えたとのことである。
ランチビュッフェののち、13時30分過ぎより、浜松楽器博物館を見学。楽器博物館も20周年を迎えたとのことである。
バリ島のガムラン・ジェゴッグ。ちなみにこのコーナーで常時、流されている演奏映像は名古屋音楽大学「スカルサクラ」による演奏映像である。ご来場の際は、ぜひお聴きいただきたい。
先日ここ楽器博物館にスウェントラ先生を迎えて、名古屋音楽大学スカルサクラによるジェゴッグ演奏が行われた。初のCD録音が行われ、無事に終了した。素晴らしい演奏だったとのこと。来年の5月には発売される予定。これもぜひ楽しみにしていただきたい。
その時のお礼も含めて、館長にもご挨拶させていただいた。
15時、楽器博物館をあとにして、帰路につく。途中、浜名湖サービスエリアにて休憩。
今日は38度という酷暑だが、景色は涼しげである。
それでも暑さに耐えかねて、三ケ日みかんのソフトクリームをいただく。
18時、大学に到着。解散。
大学で幾つかの業務をこなしているうちに20時を過ぎてしまった。
刷り上がったばかりのMeion第2号。めいおんの“今”を伝える大学情報誌である。今回も内容が盛りだくさん。ぜひ手にとってお読みください。
卒業生インタビューは、現在、世界的に人気の「妖怪ウォッチ」のゲーム音楽を担当している西郷憲一郎さん。名古屋音楽大学のコンピュータミュージックの卒業生である。
来年度から始まる「吹奏楽指導者養成プログラム」について露木薫准教授のインタビュー記事。
そして、最近どんどん入学者が増えつつある留学生へのインタビュー。
さらに最新情報も掲載。これから様々なルートで配布予定。乞うご期待。じっくりと読んで欲しいと思う。
大学での業務を終え、バスを待つ。今夜はブルームーン。
ぽっかりと浮かんだ月を見上げると、暑さもやや和らぎ、疲れた体も気持ちも和らぐ。
いつもの店で遅い夕食。手打ちパスタの牛ハラミをラグーソースで。
外はまだまだ暑い。最後の仕上げに、さっぱり系のカクテルをいただく。
専門を究める。人間力を鍛える。
Meion 50th Anniversary Year
since 1965-
Nagoya College of Music
名古屋音楽大学は創立50周年を迎えました
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