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奇しくも、ちょうど1年前の学長ブログで紹介した『「音大卒」は武器になる』の著者による二冊目の著書『「音大卒」の戦い方』が届いた。
前著に引き続き、「音大卒業生」の「強み」を活かして、「自分の人生を勝ち取るため」のガイドブックとなっている。
「強み」を活かすという発想はポジティブな人生を送る上で不可欠だと思う。
実は私自身、6年前に学長就任が決まった際に参考にしたのが、この「強みを活かす」という発想である。
『さあ、才能に目覚めよう』という本を大学時代の先輩から紹介していただいたのがきっかけである。自分の持っている「5つの強み」を発見し、それを活かすというものだ。STRENGTHS FINDING(ストレングス・ファインディング)「強みの発見」という手法である。
以下のプリントは、ちょうど6年前の1月27日に診断した結果である。GULLUPにより確立されたこの方法についてはこちらのリンクを参照。
学長として悩んだり迷ったりした時には、この「強み」に立脚することで、少なくとも心の支えができた。どんなに困難な状況のもとでもポジティブに発想できるというのが、このストレングス・ファインディングという手法の「強み」だと思う。
さて、寒波到来の土曜日。午後からは演奏会に出かけた。
まずは、しらかわホールにて、「仲道郁代 ベートーヴェン 鍵盤の宇宙」シリーズの9回目。仲道郁代さんによるベートーヴェンピアノソナタの演奏とお話を聴く。今日は24番、25番、26番が取り上げられた。
愛知県芸術劇場小ホールにて「東京現音計画#6」を聴く。こちらは打って変わって、現代音楽の世界である。
地下鉄にて瑞穂区に移動。瑞穂文化小劇場にて、中部芸能家協議会「芸能サロン2016」を鑑賞。
帰路、コンビニに立ち寄って「毎日新聞」を購入。クリックオピニオンという欄に、本学邦楽コース講師の杵屋六春先生の玉稿が掲載されていた。その中で、「めいおん長唄三味線ガールズ」誕生秘話が披露されている。私の名前も出していただき感激である。
めいおん長唄三味線ガールズのますますの活躍を期待したい。
寒波到来大雪予報の夜を、のんびりと自宅にて過ごす。
夜はあったかい味噌煮込みうどんをいただく。もちろん自分で調理。とても美味しくいただきました。
専門を究める。人間力を鍛える。
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名古屋音楽大学は創立50周年を迎えました
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