朝から学長室にて書類作業。2限授業。
12時15分より、奏楽館1階サロンにて、「Concerto Fontana Vol.5 ランチタイムコンサート」を聴く。今日は邦楽アンサンブルの演奏である。
このシリーズは、教員が演奏するところに特徴がある。学生・卒業生が共演するのも特徴のひとつである。今年の1月から始まり、不定期に開催している。今回が5回目の開催である。
今日は、岡崎美奈江先生（箏・三絃）、学生からは佐藤亜衣さん（箏・三絃）、相場美穂さん（箏・三絃）、加藤大貴さん（尺八）による邦楽アンサンブルである。
第1回(1/16)は、オーボエの山本直人先生、卒業生の村松明子さん（ピアノ）、第2回目(1/28)は、ヴィオラの杉山光太郎先生、卒業生の村松明子さん（ピアノ）、第3回(6/19)は、ヴァイオリンの古井麻美子先生、ピアノの桑野郁子先生、学生の田中明美さん（ピアノ）、第4回(7/3)は、声楽の相可佐代子先生、木村聡先生、学生の福井悠大さん（ピアノ）。そして今回が第5回目の開催となった。次回が楽しみである。
12時30分から、春学期の学位記授与式・卒業式を執り行う。春学期卒業の4名の学生に、卒業証書・学位記を授与する。記念撮影をして終了。
13時より、読売新聞の取材を受ける。インタビューは14時過ぎに終了。そのあと20分ほど、学内をご案内する。
14時40分より、4限講義。
講義後、打合せののち、学長室にて作業。
17時15分に大学を出て、市バスにて栄に向かう。愛知県芸術劇場小ホールにて、アリス in ワンダーランド「Re:ALICE」公演を観る。昨日の公開リハーサルに続き、二回目の鑑賞である。
違った席から違った角度で観ることができ、昨日とはまた違った雰囲気を味わうことができた。
その足で、同じ建物内にあるコンサートホールへ。
くりもとようこ＆野々村明子 企画・構成による「静かなる大地」を鑑賞。これも、あいちトリエンナーレ祝祭ウィーク事業の一つである。バルコニー席を客席（限定500席）とし、本来の客席とステージを舞台にするという演出である。
テーマは、静けさ。いつしか「静けさ」に加担する自分を発見する。音のための空間であるコンサートホールの中で、ぜいたくな静寂の時間を過ごす。静寂の中で人はなぜか人生に思いを馳せる。
終演後、夜の街へ。静寂は破られる。
今夜もテレビ塔が綺麗だ。
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オーケストラとソリストたちの夕べ(10/8)
シンフォニックウィンズ定期演奏会(10/29)
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