2015/09/12

9月12日(土)晴。

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秋晴れの一日となった。今日と明日、久屋大通公園にて、ふるさと全国県人会祭りが開催される。朝から、東海栃木県人会のメンバーとして、ブース出展のお手伝い。


全国各県から、ゆるキャラとご当地グルメが大集結のこのイベント。意外と知られていないが、年々とお客さんも増え、盛り上がっている。この時期の穴場のイベントの一つである。


県人会のイベントということで、和気藹々ほのぼのとした昔の隣村的な感覚が漂うのも特徴的である。

朝のお手伝いを終え、栄のバスターミナルから大学へと向かう。


今日は、名古屋音楽大学では、AO入試の第一回目の最終選考が行われる。


いよいよ入試シーズンに突入である。


AO入試の進捗を見届けたのち、大学を出て、刈谷に向かう。


刈谷市総合文化センターのアトリウムコンサートを聴く。今日は、めいおんピアノボーイズの演奏である。名古屋音楽大学でピアノを学ぶ5人の男子学生による出張演奏である。


1番手は鈴木聡太くん。ピアノ演奏家コース1年生である。


2番手は山田博登くん。ピアノコース3年生。


3番手は松井達也くん。同じくピアノコース3年生である。


4番手は福井悠大くん。ピアノコース4年生。


5番手は田畑孝高くん。ピアノコース4年生である。


それぞれの個性が際立つ演奏をそれぞれに聴かせてくれた。


最後は5人で入れ替わり立ち替わりの奪い合いの連弾。楽しいパフォーマンスを魅せてくれた。






山田博登くんと福井悠大くんの両名は、9月30日に開催の「オーケストラとソリストたちの夕べ」に出演する。詳しくはこちら←


めいおんピアノボーイズの演奏を堪能した後は、再び栄へ。ふるさと全国県人会祭りに顔を出す。



お手伝いの報酬としていただいたお菓子。県人会祭り1日目は無事に終了。そのまま真っ直ぐに帰宅。


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2015/09/11

9月11日(金)晴。 〜創立50周年記念式典・祝賀会〜

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今日は、名古屋観光ホテルにて、名古屋音楽大学創立50周年記念式典・祝賀会が開催された。朝8時過ぎから祝賀会での演奏に出演する学生たち200名以上が集結。朝からリハーサルに余念がない。


10時から受付が始まり、11時より開式。受付のロビーでは、懐かしい面々との久しぶりの再会を含めて、たくさんの会話の輪が広がる。

11時。いよいよ開式。音楽関係、芸術文化関係者を中心に、各界より270名の方々にご臨席を賜わった。ご多用の中ご臨席いただいたことに心より感謝するとともに、名古屋音楽大学への期待の大きさを改めて目の当たりにし、身も心も引き締まる思いであった。


式典冒頭にてまずは、50周年記念映像の上映である。(約6分)(現在、YouTubeにて公開中)


続いて、理事長式辞、文部科学大臣下村博文様(代読)、愛知県知事大村秀章様、名古屋市長河村たかし様より、ご祝辞をいただいた。

最後に学長謝辞を述べさせていただいた。ご臨席の方々への感謝を述べたのち、今後の名音大について次のように決意を述べた。

「さて、名古屋音楽短期大学として創立されて以来50年、本学は中部地区でもっとも歴史と伝統のある音楽大学として、歩み続けてまいりました。今後もその歩みは止まることはありません。
名古屋音楽大学は、学生たちにとっての「それぞれの音楽、それぞれの可能性」を大切にしながら、「育てる大学、育つ大学」として、今後も進化し続けます。音楽という「専門を究めることで、人間力を鍛える」ことを教育の基本に置きつつ、新しい時代の音楽に取り組んでまいります。名古屋音楽大学は三つの領域におけるクロスオーバーに取り組みます。
あらゆる古典も昔は現代音楽でした。これまで、日本の音楽大学は主としてclassicalな音楽に取り組んでまいりました。classicalという言葉には古典的という意味の他に、階級的という意味があります。対義語はpopularです。一般的、大衆的という意味の他に、人気のあるという意味があります。一つ目のクロスオーバーは、classicalとpopularというジャンルを超えるということです。
二つ目は、時代を超えるということです。今年で4回目となりますが、チェンバロやパイプオルガンをメインにムジカ・ダ・カメラという演奏会に取り組んでおります。バロック音楽を始めとする、古典派音楽以前の時代の音楽にも積極的に取り組んでまいりたいと思います。すでに現代音楽にはいろんなジャンルにおいて取り組んでおりますが、時代を超えた音楽のクロスオーバーにますます積極的に向き合っていきたいと思います。
三つ目のクロスオーバー領域は、地域と世界です。本学には邦楽コースがございます。箏・三味線・尺八だけでなく、創立以来、笙・篳篥などの雅楽にも取り組んできた伝統がございます。また、ガムランなどの民族音楽にも積極的に取り組んでまいりました。西欧という地域や民族を超えた音楽のクロスオーバーに取り組みます。
以上、三つの領域におけるクロスオーバーに取り組むことで、地域と世代と世界に開かれた音楽大学を目指します。
名古屋そして愛知が、より普遍的でより個性的な音楽文化の一大発信拠点となるよう、微力ではありますが、関係者一同、精一杯に努力してまいる所存です。どうか皆様方からの旧に倍する社会的なご支援をよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、このあとの祝賀会におきまして、本学の現状の一端をご披露させていただきます。現在音楽大学で学ぶ現役の学生たちの演奏をぜひお聴きいただきたく存じます。本日は200名を越える学生たちが演奏を披露いたします。どうか最後までお付き合いくださいますようお願い申し上げて、謝辞に代えさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

2015年9月11日
名古屋音楽大学 学長 髙橋 肇」

式典ののち、12時より祝賀会。ロビーでは邦楽アンサンブルの演奏が披露された。



オープニングファンファーレ。R.シュトラウス「ツァラトゥストラはかく語りき」より冒頭部分。


松下雅人学部長による乾杯。


しばらく歓談ののち、ピアノ教授陣5人10手による演奏。J.シュトラウス II「美しく青きドナウ」(イムレ・ローマン編曲)。見応えも聴き応えも充分の演奏であった。


続けて、管楽アンサンブル。R.シュトラウス「セレナーデop.7」より。


しばらく歓談ののち、オーケストラによるワーグナー「ニュルンベルクのマイスタジンガー」前奏曲のあと、モーツァルト「フィガロの結婚」より第4幕フィナーレ。



そして最後は、ベートーヴェン「第九」第4楽章より。200人を超える学生たちによる圧巻のフィナーレとなった。



めいおんの素晴らしい学生たちに感謝である。



式典・祝賀会の様子については、名古屋造形大学の小林亮介学長のブログにも詳しくご紹介いただいた。
ぜひこちらもご覧ください。http://www.nzu.ac.jp/blog/kobayashi/

祝賀会終了後、学生たちと祝賀会場にて昼食ののち、片付け・撤収。

大学に戻り、16時より、知的財産ネットワーク会議。

会議を終え、しばし大学にて業務。18時30分過ぎに大学を出る。

20時より、ポーランド国立カロル・リピンスキー音楽大学の学生たちとの最後の夜を過ごす。お寿司が食べたいとのリクエストに応え、打楽コースの学生たちとお寿司を囲んでの夕食会である。足掛け6日間の日本での滞在を終え、明日にはポーランドに帰国する。


長い一日が終わった。このあといつもの店へ。クールダウンのつもりがお店のマスターと常連たちともう一軒はしごすることに。深夜に帰宅。熟睡。


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2015/09/10

9月10日(木)晴。

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台風一過。ちょっと汗ばむ程度に陽射しは強いが、すっきりときれいな秋晴れである。


13時より、部局会議。会議は途中、暫時休憩。

名古屋音楽大学において、NHK名古屋の公開収録があるということで、作曲家の千住明さんがお見えになったので、ご挨拶。


このあと、公開収録は無事に終了。放送は、9月18日(金)昼11時30分〜12時に放映の「さらさらサラダ」にて。http://www.nhk.or.jp/nagoya/salad/
中部7県で視聴できます。本学の学生たちも出演しているとのこと。ぜひご覧ください。

部局会議のあと、15時より運営委員会。

18時30分より、国際学生交流マリンバコンサートを、めいおんホールにて聴く。


ポーランド国立カロル・リピンスキー音楽大学からやってきた学生たちとの国際交流も今日で4日目。打楽コースの学生たちは、この4日間充実した交流を行ったようである。その成果をしっかりと聴かせていただいた。この4日間で合わせたプログラムを21時までみっちりと演奏してくれた。






さまざまなヴァリエーションのマリンバアンサンブルを存分に聴かせていただき大満足の夜となった。




最後は全員でマリンバ大合奏。


そして、大学近くの中華料理店にて、22時からの打ち上げ。


明日があるので、23時過ぎには散会。ポーランドの学生たちは、明日は奈良に観光に行くらしい。

明日は、いよいよ創立50周年記念式典・祝賀会である。実は、明日の祝賀会での演奏のために、このマリンバコンサートのあとにティンパニなどの打楽器類をトラックに積み込んだ。職員たちも22時ごろまで奮闘してくれた。心より感謝。

明日の式典・祝賀会が楽しみである。


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